麦ストロヲでプラスチック削減!

道の駅奥河内くろまろの郷のビジターセンターにあるむささびパン工房。
イートインコーナーにこんなものがありました。

麦ストロヲ
むささびパン工房のパンには、一部地元河内長野産の小麦が使われているのですが、その小麦の茎をストローに加工したもので、「麦ストロヲ」という名前もついています。
最近、大手の珈琲チェーン店でプラスチック減量のために、プラ製ストローの使用をやめるという話がありましたが、くろまろの郷でも、プラスチック製ストローを少しでも減らせるようにと取り組んでいるのですね。

麦ストロヲ
また、レストラン前の花壇の一角に、小麦畑もできていました。パン工房で使用しているのと同じ小麦(「せときらら」というパン用の品種)が植えられているそうです。来年、黄金色の穂をつけるのが楽しみですね。
麦ストロヲ
NPO法人「里山ひだまりファーム」のみなさんが、地元河内長野で小麦の栽培に取り組んでおられるとのこと。麦ストローを使ってみたり、地元産小麦を使ったパンを買ったりと、小さなところから地産地消や、プラスチック削減の取り組みを応援できればと思いました。
麦ストロヲ

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