【プチ旅~河内長野発~さん情報です】
河内長野市内でも稲刈りがはじまりましたね。
写真は過去に撮影したものですが、刈り取った後の稲を、木や竹に架けて干す、「はさ架け」の風景があちこちで見られるようになりました。
この風景、なんとなく風情があって好きです。
最近は、乾燥機を使うことが多く、手間のかかる天日干しは減っているそうですが、田んぼをされている方は、このほうがおいしくなるんだよとおっしゃってました。
Wikipediaを見てみると、
「干すことによってアミノ酸と糖の含量が高くなる」、「稲を逆さまに吊る
すことで、藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養とうま味が増す」
とのこと。なるほど~(難しい)。
こちらも過去写真ですが、刈り取り前の金色の稲穂とヒガンバナもとても綺麗ですね。