廃食用油で作る石けんづくりの体験に参加しました。
始めに聞いた講義によると、合成洗剤の普及により、水質にも体にも害を及ぼしているそうです。
きれいな水を次世代に伝えるため、日常で使う歯みがきやシャンプーなど、合成洗剤でないものを選ぶことが大切だなと感じました。
そして、いよいよ石けんづくり。
材料は、
河川を汚す原因と1つとなっている廃食用油 150g
水 50g
苛性ソーダ 20g
※薬局で購入するそうですが、劇薬と呼ばれる危険物だそうで取扱いには注意を!
これらをミキサーで混ぜます。
にごった感じになるほど混ざったら、空の牛乳パックに入れて1ヶ月間置きます。
固まって、環境にも体にも優しい石鹸が完成。
あとは、包丁で切って使います。
みんなで楽しく作り、あっという間に完成しました。
体験後は、環境に良いことをしたなという充実感を感じながら、石けんを持ち帰りました。